デュアルブート環境のUbuntu8.10とWindowsXPでVMwarePlayerを使ってベンチマークをやってみた

Ubuntu8.10とWindowsXP(Pro)をデュアルブート環境にしてある。
Ubuntu8.10は64ビット版。WindowsXP(Pro)は32ビット版。
OSは違うけど、64ビットと32ビットにパワーの差があるのか試したくなった。同じ環境で同じベンチマークを使って確認してみたかったので、それぞれのOSに現在、最新版であるVMwarePlayer2.5.2をインストールして、その上のWindows環境でHDBENCHを実行してみることにした。(自分の興味だけで比較する意味があまり無いかもしれないが...)
Ubuntu8.10は64ビット版のVMwarePlayer、Windowsは32ビット版のVMwarePlayerをインストールしました。
VMwareのHDDイメージを両方のOSにコピーしたので、VMware上はまったく同じ環境である。
結果は....
ホストOSが32ビット、64ビットの違いで、CPU、メモリ、グラフィックで、すごくスコアに差がでることはなかったです。しかし、差は無いものの、Windowsの方が若干良いスコアを出していました。グラフィックの描画が良い感じがしました。ただし、HDDのスコアは、Ubuntuがむちゃくちゃ良かったです。どれもWindowsの約10倍でした。HDDのスコアのおかげで、ALLはUbuntuが3倍、良かったです。

ファイルシステムの違いが影響しているのかな?