Ubuntu10.04 に VLフォントをインストールした
Ubunut10.04 からは「Takaoフォント」というものが標準日本語フォントになりました。
IPAフォントの派生なので、以前のUbuntuの標準日本語フォントに戻ったと考えればいいのでしょうか?
Takao fonts
https://launchpad.net/takao-fonts
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[ubuntu-jp:2574] Takaoフォントをリリースしました
https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-jp/2010-February/002573.html
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IPAフォントから派生した「Takaoフォント」リリース
http://codezine.jp/article/detail/4946
自分の場合は、VineLinux4.0 から採用された VLフォントが好きでしたので、Ubuntu10.04 にも VLフォントをインストールすることにしました。*1
Ubuntu10.04 での「VLフォント」のインストールは簡単です。
1. 「Ubuntuソフトウェアセンター」から「ソフトウェアの入手」→「フォント」を選択して、右上の検索で「vl」と入力すると「Japanese trueType font from Vine Linux (ttf-vlgothic)」と表示されるので「インストール」をクリックします。しばらくするとインストールが完了してメニューとかのフォントが変わっています。
2. 「Firefox」のフォント設定も変更すると見やすくなります。*2
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では、変更前と変更後を比較してみましょう。
■変更前
■変更後
-「アプリケーション」の"プ,シ"とか。
-「あなたの Google がきっと..」の"あ,な,き"とか。
どう? VLフォントの方が格好良くて優しくスマートに見えないかい?
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