ザリガニの白い石

http://d.hatena.ne.jp/giass/20080519/1211200927 で書いたザリガニの「白い石」を本屋の立ち読みで調べました。(インターネットの方が早く調べられる時代なのに、何ともアナログ的な...)
白い石の正体は「胃石(いせき)」と言うものでした。
ザリガニが脱皮をした後、外の殻を硬くするために、体内に「胃石」と言われるカルシウムの塊を作ります。通常は2つあり、半球状のものだそうです。少し驚いたのが「胃石」は「新しい胃と古い胃の間に作られる」こと。脱皮の後、胃も新しいものになるのだそうで、古い胃は体外に排出されるみたいです(あいまいです)。そして、胃の間にあった「胃石」が新しい胃に残り、外の殻の栄養となり硬くなります。
他にもいろいろ知らないことが書いてあった。メスの左右の足の付け根に卵を出すところがあるとか...ビックリ!
小さい時から捕まえていたけど、全然知らなかった。すごいなザリガニ。
自分の胃も脱皮して新しくなるとうれしいんですけどね!

ちゃんとした詳しい説明は、Wikipediaで確認しましょう...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%8B

※その後、いろいろとインターネットで検索したら、たくさんある。みんな育てているんだね...