LinuxMint 17.1 "Rebecca" MATE の画面と日本語化のメモ
VirtualBox に LinuxMint 17.1 "Rebecca" MATE をインストールして見ました。
インストール後にすぐに日本語入力ができないため、日本語が使える状態にするまでちょっと面倒です。*1
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1. インストール
ISO イメージをダウンロードしてきて、CD 起動した後にすぐスペースキーを押します。最近の PC なら「Start Linux Mint」を選べは OK です。エラーが出て起動しない場合(10年ぐらい前のCPUを使っている場合)は、「Start with PAE forced」を選びます。しばらくすると、LinuxMint のデスクトップが起動するので、デスクトップにある「Install Linux Mint」をダブルクリックしてインストールを開始します。*2
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2. インストール後
デスクトップ *3
使用ディスク容量とファイラー、アンコンサイズの変更とエンブレム *4
メニューボタン *5
スクロールバーとか *6
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3. 日本語入力の設定
日本語入力の設定も他の親切な解説ページを参考にしてやってみて下さい。
日本語入力で「かな」入力を使っている人*7は、解説ページだけだと変更できないので以下を実行します。
Mozcの場合、設定ツールが入ってないので、パッケージマネージャーから「mozc-utils-gui」をインストールします。
インストールして
設定ツールを起動して
「かな」入力に変更して
「かな」で入力ができました
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で、ここから Ubuntu に近いデスクトップにカスタマイズするのです。
カスタマイズ後のスクリーンショットが下です。古いノートPCにインストールしています。サクサク動いています。
スクロールバーにも矢印ついて、本物の Ubuntu と見分けがつかないぐらいいいでしょ。
※壁紙は、LinuxMint の標準で気に入っていた水滴の壁紙ですが、「LM」マークの無い元が素材が公式ページのどこかにあったのでダウンロードして少し色を加工しています。
別の記事で、LinuxMint を Ubuntu っぽくする方法や、日本語化の補足、先ほどの水滴の壁紙のダウンロード場所をまとめましたので参考にして下さい。
LinuxMint 17.1 MATE を Ubuntu っぽく カスタマイズ
http://d.hatena.ne.jp/giass/20150501/1430450720